祭り昼の部 [國村隼様]
一応、今日から18日まで夏休み。ということでやっと観に行くことができました「少年H」。
渋谷では渋谷HUMAXでしかやっていないので、まず、12時30分の席を確保。開映15分程前に行くと…そうでしたこの映画館のロビーの待っている席の正面でこの映画館での公開映画の予告編を流しているのでした。聞こえてきたのは「全力歯軋りレッツゴー…」公開映画というのは「地獄でなぜ悪い」。もちろん、館内の大画面でもあの予告編が流れて嬉しかったとうか楽しかったですね。
Hこと肇は私の母と同じ昭和5年生まれ。妹の好子は叔父と同じ昭和7年。そして私の祖父と肇の父親とも同じ年齢。母に聞いたところ戦争中やはり祖父も自分も召集されるのではないかとずっと気にしていたそうです。母も東京の空襲で焼け出されているのでとても身につまされると。でも、顔をそむけないで「少年H」は観に行きたいそうなので、付き添って行く予定。あの当時の子どもたち、大人たちが「戦争」にどう向き合ったか。それはそれぞれの立場や思いで異なるものでしょうけれども、日本中が傷ついてのは事実。確実に日本人が歩んだ道であることは間違いないので、そのことは深く心に刻みたいですね。
それにしても國村さんの近所のおっちゃん振りには笑いました。一徳さんとの名コンビでしたね。
「少年H」を観終わった後、同じ渋谷で「PFFスカラシップのすべて」というぴあフィルムフェステバルの一環でPFFスカラシップ第11回上映作品の「一和」が上映されことを知り、行ってきました。なにせ今日の16時30分からの一度きり。「一和」を映画館で観ることはなかなかできませんからね。この機会は逃せない。いやあ、行ってよかったです。大画面で観ると結構コネタが満載であることが改めて分かりました。
トラキチにはうれしい設定だし、なんと言っても國村さんが最高にカッコイ!
でも横浜で撮ったんですね、協力に阪神タイガース私設応援団関東支部とありました。
さて、今日はこれから祭りの夜の部です。
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