WOWOWマークスの山を見て [テレビ]
直美さんのドラマ [テレビ]
藤山直美さんが民放で初主演の2時間ドラマが8月14日に放映されるそうだ。共演は、鈴木京香さん、岸部一徳さん、佐川満男さん、高知東生さんなど。すごく面白そうなんだけど、このメンバーの中に國村さんがいないのがちとさびしい。
「夏子と天才詐欺師たち」http://www.asahi.co.jp/natsuko/
NHKオンデマンド行末は? [テレビ]
だって、オンデマンドは有料で配信するサービスだが、コンテンツにまるで魅力がない。見逃したテレビをまた見られるというものだが、どれがオンデマンドで見られるのか、わかりずらいし、やたらと再放送しているものや、すでにDVD等で出ているもののを有料でインターネット配信したってそうは見ません。コンテンツさえ充実すれば、多少、会費等が高くても需要は伸びると思うのだが。
今日、たまたま行ったある映画の試写会で配られていたアンケートは、「Gyao!」のことについててだったが、「Gyao!」とか「第2日本テレビ」などのインターネット動画サイトは無料。収入は、すべて広告から。「第2日本テレビ」は昨年の10月には単月黒字になったらしいが、そこにいたるまでは、コンテンツ作りに試行錯誤をして、5年かかっている。NHKは1年ぐらいで「赤字」だと騒ぎすぎ、とこの「第2日本テレビ」の編集長の方も話していた。
NHKの番組は豊富のなのだから、古いドラマなどもアーカイブスで抱え込んでいないで、会費制にしてネット配信をすればよいのだ。アーカイブス保存番組は検索できるが、検索ができたって見られなければ意味はない。持っているけど、見せないよー、と言われている感じがして、頭にくるのだ。著作権のことがネックになっているようだが、映画がダウンロードできる時代、テレビドラマがだめ、というのは少しおかしいと思う。
それと各NHKの公開ライブラリーもへんな時間制限なんかつけずに、1時間100円でもいいから、有料にして、見たいだけ見せればいいのだ。1時間でいい人もいるだろうし、3時間、4時間見たい人もいる。
映像でも、絵でもそれは多くの人の目に触れてこそ価値があると思うのだがいかがなものでしょうか。
まあ、私は、昔の國村さんのドラマをたっぷり持っているNHKに早く供出して欲しいと思っているからなんだけどね。
新ドラマ [テレビ]
思い出にひたって買ってしまった [テレビ]
刑事一代 平塚八兵衛 続き [テレビ]
昨日、第2部が終わりました。ほとんどの時間が、「吉展ちゃん事件」にさかれていました。小原保(萩原聖人さん)との取調室でのやりとりは、迫力もあり、特に萩原聖人さんは好演だったと思います。一緒に観ていたうちの母は、はじめて名前を覚えたそうです。
小原の故郷でのアリバイをひとつ、ひとつ確認して、調べていくくだりなどとても丁寧に作っているなあと感じました。ただ、ときどきカメラを斜めにして撮っているところは、心理状態を表したかったのかもしれませんが、あまり効果があったとは思いませんが。
昔、NHKで平塚八兵衛が小原を取り調べた時に録音した実際のテープを流したドキュメンタリーを見たことがありますが、その時になんでそんなテープが残っていたのか不思議だったのですが、声紋鑑定をするためだったことも昨日のドラマでわかりました。事件については、本田靖春の「誘拐」(ちくま文庫)が詳しいです。これも名著です。
母や父にとっては、出てきた事件はすべてリアルタイムで知っているものばかりだったので、特に感慨深げのようでした。
そうそう、鬼平ファンの両親に、また7月にあることを伝えたら、楽しみしているようでした。近くなったらリマインドしなきゃ。