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國村さんのゆく年くる年〜2023年もよろしくお願いします [國村隼様]

 この頃、一年が過ぎるのが早いです。

 恒例の國村さんのゆく年、くる年です。まあ、私の覚書みたいなものですが。

2022年はなんと言っても念願叶っての「芋たこなんきん」の再放送。再放送で初めて見る、という方も多かったみたいでかなり評判になっていましたね。かく言う私も「芋たこなんきん感謝祭」なるものに参加してしまいました。いいドラマだったことを多くの方に認識していただけたのは國村さんファンとしてもうれしいことです。

NHK「雲霧仁左衛門5」も2022年でしたが、なんだか随分と前の気がします。

NHK「鎌倉殿の十三人」の大庭景親役。最期は斬首されてしまう役でしたが、晒し首の役までご自身でやるなんて、全くもう。目に焼き付いちゃいましたよ。

テレビ東京の「吉祥寺ルーザーズ」。結局、キーパーソンだった池上さんの役でした。

NHK「二十四の瞳」。校長先生の役でした。この作品、1月3日(火)の午後4時から再放送されます。

NHK「オリバーの犬!2」。鑑識課のちょっとのんびりした課長さん。こういうポワーンとして感じの役のときの國村さん、楽しそうだし、好きですね。これもシリーズ化されそうです。

そしてつい一昨日にはNHKで池波正太郎生誕100年記念ドラマ「まんぞくまんぞく」。主人公真琴の義父・堀内蔵助役でした。厳しいところもあるけれどいい雰囲気のお父上様。「強さとなんであろうか」。印象的なセリフです。


映画の公開は少なめの2本でしたが、これは両方とも小品ながら秀作でした。

「ちょっと思い出しただけ」のバーのマスター。これも國村さんの優しい雰囲気がよく出ていました。

そして「アイ・アムまきもと」の槍田さん。


配信では現在DMM TVでやっている「インシデンツ」の第4話からご登場です。これはまだ見ていないのでなんとも言えません。


2023年はどんな作品に出会えるか。

「東京カウボーイ」の公開はいつなのか。

マ・ドンソク主演の韓国映画「犯罪都市4」では日本のヤクザの親分だそうですが、ちょっと、イヤな予感がする‥


 2023年、今年もよろしくお願いします。

 もう少し、マメに更新すようにしますね。

イ・ソンミンさんの追っかけの方も忙しくて(笑)。こちらも絶好調の旬の方です。

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まんぞくまんぞく [國村隼様]

12月30日(金)にNHK BSプレミアムBS4Kで放映される池波正太郎生誕100年記念時代劇「まんぞくまんぞく」のPR動画が公開されています。國村さんのコメントもあります。


今年の締めも國村さんです。

「雲霧仁左衛門」「剣客商売」「鬼平犯科帳」「老盗流転」、なんだか池波正太郎さん原作時代劇ドラマ化=國村さん出演というお約束があるみたいな感じになってきましたねえ。


タグ:國村隼
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参加してきました [國村隼様]

「芋たこなんきん」の再放送という楽しい日々がなくなって1ヶ月。

ブログも更新しなきゃと思いつつもなかなか書くことができませんでした。15年前にはしていなかった、というより物理的に無理だった全話録画も今回はできていたので、まるで韓ドラマ見るように最初から(韓ドラファンの間ではこれを何周目というのですが)見返していまいした。好きなシーンも好きなだけ。まあ、ほとんどが好きなシーン、セリフ、エピソードなのでこれが全く飽きない。

 そんな中、「芋たこなんきん感謝祭」というものがある(まさか、えっ?と思いましたが)というので参加させていただいてきました。

 今回、この会に参加して、いかに多くの方々が「芋たこなんきん」の再放送を楽しみ、この作品のクオリティの高さを認めていたんだと改めて感心していました。

 脚本を書かれた長川さんとプロデューサーの尾中さんのお話しを聞くことができたのは本当に貴重で、楽しい時間でした。裏話満載でしたしね。個人的に私が気になっていたことがほとんど解消されたのが大きい。それも別に質問

をしたわけではないのに自然にそのお話になっていたので何か不思議な気持ちにもなりました。

 

 祖母と私は松竹新喜劇が大好きで毎年7月、8月に松竹新喜劇が新橋演舞場で公演があると必ず観に行っていました。前売切符発売の初日には買いに来ているお客さんのために藤山寛美さんが挨拶にいらしていて、その公演は毎回満席でした。寛美さんと一緒に出ていたのが小島慶四郎さんと小島秀哉さん。特に小島秀哉さんの演技が大好きだったので、15年前の時も「芋たこなんきん」に落語家・米春さんの役で小島秀哉さんが出演されたときは、それも國村さんと一緒になんて夢のようだと思ったのをよく覚えています。今回の感謝祭で尾中さんが「カーテンコール」は小島秀哉さんのためだった、あの落語家の役は秀哉さんだからとリスペクトを持って話されていたので、私自身の思い出にもつながって感激を持ってお話を伺っていました。


 いい脚本をいい役者さんたちが演じればいい作品になる。

 そうそう、最初の頃に町子の家に初めて健次郎がやってきて、機嫌よう呑んでいたのに喧嘩になる

町子に「進化してないなら恐竜とおんなじだから滅びてしまいなさい」と言われて健次郎が「誰が恐竜や。どこに尻尾があるねん」というところの「尻尾」は國村さんがアドリブでつけたそうです。

 ツチノコの「チーっ」も台本にちゃんとあったそうですが、その言い方は役者さん個々に任されていて台本よりずっと多かったと。

 そんな感じできちんと台本に沿って演じていながらも笑えるシーンはそれぞれ現場で役者さんの裁量で言ったセリフもあったと。それをできる役者さんたち。それを信頼しているスタッフ、制作側。そういうところから「芋たこなんきん」は作られたドラマだからこそ、15年前の朝ドラの再放送(それもBS)にも関わらず、称賛されたのですね。

 

 尾中さんからお薦め作品として「行列48時間」があげていらっしゃいました。私も同意の意味を込めて思わず拍手を送ってしまいましたが、「行列」もソフト化されていないし、オンデマンド配信もしていないんですよね。國村さんも大好きな作品だと言っているので、放映当時見ていない方々のためにも再放送してくれませんかね。



 

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