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刑事一代 平塚八兵衛 続き [テレビ]

 昨日、第2部が終わりました。ほとんどの時間が、「吉展ちゃん事件」にさかれていました。小原保(萩原聖人さん)との取調室でのやりとりは、迫力もあり、特に萩原聖人さんは好演だったと思います。一緒に観ていたうちの母は、はじめて名前を覚えたそうです。

 小原の故郷でのアリバイをひとつ、ひとつ確認して、調べていくくだりなどとても丁寧に作っているなあと感じました。ただ、ときどきカメラを斜めにして撮っているところは、心理状態を表したかったのかもしれませんが、あまり効果があったとは思いませんが。

 昔、NHKで平塚八兵衛が小原を取り調べた時に録音した実際のテープを流したドキュメンタリーを見たことがありますが、その時になんでそんなテープが残っていたのか不思議だったのですが、声紋鑑定をするためだったことも昨日のドラマでわかりました。事件については、本田靖春の「誘拐」(ちくま文庫)が詳しいです。これも名著です。

 母や父にとっては、出てきた事件はすべてリアルタイムで知っているものばかりだったので、特に感慨深げのようでした。

 そうそう、鬼平ファンの両親に、また7月にあることを伝えたら、楽しみしているようでした。近くなったらリマインドしなきゃ。


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