SSブログ

「at Home」観てきました [國村隼様]

 やっと「at Home」を観に行くことができました。あまり広いところではありませんでしたが、ほぼ満席。
上映時間も1時間40分でさほど長くありませんでした。
 DVや子供の虐待がストーリーの中の重要な要素なので何回かそういう場面が出てきますので、それはなかなかハードなシーンでしたが、松雪泰子さんが体当たりで演じていてちょっと感動。疑似家族のそれぞれの仕事は空き巣泥棒や結婚詐欺師など褒められてものではないのですが、そこに至る経緯をきちんと丁寧に描いていて、監督さんの優しい眼差しを感じました。そしてその「家族」を温かく見守っているゲンジさんが國村さんです。パンフレットにプロデューサーの方が書いていますが、國村さんの存在感がものすごく大きい。あまり口数は多くないのですが、いろいろ素敵なシーンがありました。
 何よりも最近の國村さんが出演している映画ってどれもドキドキものばかりだったので、久々に安心して観ていられたのが良かった。
at home.jpg

タグ:at home 國村隼
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

橘

ゲンジさん
役名といい、主人公を見守る役といい「K-20」を思い出しながら観ていました
穏やかな表情の中に、胃の腑のあたりをキュッと掴まれるような、切なさが見える
ゲンジさんは、どんな暮らしをしてきたのかな?家族はいるのかな?と想像しながら観る面白さも味わいました
とても素敵な役ですね
それにしても、國村さんと竹野内さんが会話する場面、なんていい声のお二人なんだろう!と嬉しくて
「人間の証明」ファンの私は、もう感無量で。DVDをまた観たくなりました
原作者が、本多孝好さんと知り「イエスタデイズ」も思い出して
過去と現在のつながりやご縁のようなものを思う時間でもありました

by 橘 (2015-08-31 23:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。