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司法とは… [日記]

 5月30日のNHK教育テレビのETV特集でやっていた「死刑裁判の現場」を見ました。
 この日は、続けて「償いのカタチとは」を見て、今日は、「BOX 袴田事件 命とは」を見てきました。
 それぞれが、一つは、死刑裁判に立ち会った検事と死刑囚のこと。一つは、犯罪被害にあった本人や家族の人の苦痛。傷つけられたり、最愛の人を亡くしたことだけでも堪え難いのに、そこに追い打ちをかけるかのような仕打ちの現実。
 そして、人が人を裁き、その命を奪うという「死刑」という刑罰の重み。それがもし冤罪であったらどうするのか…映画の最後に「あなたならどうするのか」という問いかけがありましたが、私なら…
 わかりません。
 きっとその立場になってみないと本当には何もわからない。ただ、寄り添い、関心は持ち続けたいとは思いました。被害者、裁判員、そして加害者の立場になることだってあるかもしれないのだから。

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コメント 1

(V)^l^(V)

私も・・・BOXを見てから、このドキュメントをみて、考えさせられるところがありました。
刑とか裁判とか、今まであまり身近に考えていなかったのですが、いつ自分の事になるかわからない?と。
そして、どちらの立場になっても守ってもらえない??のかと。
司法は守ってくれるもの!と思いこんでいたのですが。

by (V)^l^(V) (2010-06-02 21:39) 

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