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新しい噺を聞く [落語]

 今日(正しくは昨夜)は、志ん輔師匠と扇遊師匠の二人会でした。もう、30年以上続いている会(お二人が二つ目のときに勉強会として始めた)です。いつも1本は新しい噺をかけようということになっているそうで、今日も、それぞれめったにかからない噺をしてくれました。
 1本は志ん輔師匠が「反魂香」。扇遊師匠が「宗論」というもの。どちらも私は初めて聞いた噺でした。まあ、地味な噺なので、そうそう高座にかからないのはちょっとわかった気もします。
 他に扇遊師匠は「粗忽の使者」。志ん輔師匠が「お見立て」と得意の演目。「粗忽の使者」なんかほんとうに久し振りに聞きましたが、落語の神髄かもしれないバカバカしさがあって、こういうのは好きです。思いっきり笑いました。
 で、終演後はまた落語友の方々とイタリア料理に行って、赤ワインを楽しくいただきました。それにしても皆さんお元気です。最後にまた蒸留酒のグラッパを飲んでいるんですから。私もこうして楽しい集いに呼んでいただいて、活力をもらっています。

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